【城西校】侑先生「うまくいったときこそ反省!」
こんにちは!城西校から、侑先生です!
今日はひとつ、先生から
みんなに、これやってほしいなーということを紹介します
皆さんは、男子フィギュアスケートの羽生結弦選手は知っていますか?
彼のたくさんある中の魅力のひとつに
「自分の心を言語化できる」という点があります。
もう少し、砕いて言いますね
彼はインタビューの中で、自分を上手に表現している、言葉でうまく視聴者に伝えていると思いませんか?
そうです。そこです!
自分の心、深いところで考えているところまでしっかりとわかりやすく話をすることができる!というのが
彼の魅力のひとつであると先生は考えています。
では、彼は見ている人に伝えるためだけにこんなにもわかりやすい言葉で
語っているのでしょうか?
先生は、ちょっと違うかなと思います。みんなはどう思う?
これは、自分をうまく表現できる人の特権だと思っているのですが
自分を客観視(別の人として自分を見る)ことができる人は、その瞬間に話しながら
自分の心を整えているのです。
もっと言えば、彼は言葉にすることで自分の心に喝(かつ)を入れているのでしょうね
何が言いたいかと言うと、反省も目標もいつでもしっかりと言葉にしておくのがとても大事なのです。
例えば、
「今日は先生にわからないところを聞いてみたら、すごくすっきりして
自分ですらすら解けるようになりました!!
自分でもしっかり復習してみようと思います!!」
この日の帰り、すごくすっきり嬉しそうな表情で帰っていったAさん。
質問をしてくれてありがとう
このときの自分を忘れないでいてね
先生はよく、尊敬しているある人に言われることがあります!
「うまくいって、やったーーー!だけじゃ、その次はないよ!」
ちょっと厳しい言葉のように感じますが、
もう少し柔らかく言うと
成功したときこそ、反省しなさい!という言葉です。
学年末テスト、うまくいった人は
なぜ、うまくいったのかを考えてみてくださいね
3月9日には、統一模試もやってきますね。
うまくいったときの自分は、どのような状態だったのか。何をしたからうまくいったのか。
考えて、思い出して、またそれをやってみてから臨んでくださいね
城西校から、侑先生でした!