【紫原校】理科の実験!
今日は小学生のコアタイム。楽しみな理科の実験! 今回はバスボムを作りました。
三密にならないように細心の注意を払って、「換気OK!」「消毒液OK!」「机の配置OK!」で臨みました。
序盤は苦戦をしましたが、最終的には大成功! それでは本日の様子をお届けします。
▼スプーンはありますか? 忘れ物はないですか?
※ドアと窓は常に全開です。
▼重曹とクエン酸を袋に入れてもらいます。
▼少しずつ水を加えていったら・・・
▼固まるまで、こねこねタイム!
▼できた~!
▼水に入れてみると、、、「おぉぉ!」と歓声が!
▼シュワシュワしています!
▼すごく上手に作れた6年生!
▼たくさん作れた3年生!
▼終わったら、ハンドソープで手を洗います。
▼最後はアルコール消毒でバッチリ!
※いつも登校時に消毒をしてもらっていますが、今回は手の消毒まで徹底しました。生徒が帰ってからは、机やいすだけでなく教室全体も消毒しています。
実は、今回の実験は難しいことが事前に予想されていて、とてもドキドキしていました。私は見事に予備実験で失敗しました。3回目は成功しましたよ!
そして、実際に1回目で作ったときは成功率が低かったので、再チャレンジ用にグッズを配り直します。
グッズが足りなくなりそうだったので慌ててマツキヨへGO。校舎を出るときは困った顔の生徒たち。
「大丈夫かな」と思いながら戻ってくると、
そこにはたくさんの笑顔が!
「見てください! うまく作れました!」
「先生がいない間に完成しましたよ!」
「私プロ級の腕前です!」
「●●くんのキレイに作れていますよ!」
校舎に戻ると、嬉しそうな声が迎えてくれました。
間違えても大丈夫。大事なのはやり直し。
オリエンテーションで強調した言葉ですが、さっそく本日実行してくれてとても嬉しかったです。
「さっき水の分量を間違えてしまったから今回は減らしました。」
「今回は上手に乾燥させるためにキッチンペーパーを使いました。」
すごい! 自分でうまく考えたんだね!
まさにPDCAです。失敗は成功の途中です。
もともとは元気な様子の理科実験をレポートするつもりでしたが、とても大切なことを生徒から教わった1日でした。