【紫原校】大事なのはテスト前? テスト後?
今回一番お伝えしたいのは「テスト後こそ重要」ということです。
先週末と今週末で学年末テスト対策を行っていますが、各自が目標を持って取り組みとても頑張っています。
早速、紫原中2年男子で英語が20点アップした生徒がいます! おめでとう!
1人でも多くの生徒が1教科でも多く嬉しい結果を残してくれることを期待しています。
さて、本題です。
テスト前は勉強への意欲も上げやすいですが、その意欲が上がっている期間が短ければ短いほど(極端な例は一夜漬けです!)テスト後に落差がある気がしています。勉強に対するモチベーションが下がるというよりは、「ホッと一息」の休憩に入ると捉えても良いのでしょうか。
テスト後の休憩が悪いわけでは全くありません。当然必要なものです。しかし、ポイントはその休憩期間がどのくらい続くのか、というところです。
経験則ですが、テスト勉強の期間が長い生徒は、テストが終わってからもそこまで意識が勉強から離れません。しかし逆のパターンだと。。。
テストが終わったその日から、テスト前とはまるで別人のように勉強に対する意欲が下がってしまったこと・・・・・・ないですか?
テストでもったいないミスをしてしまい「次こそは!」と決意するも、その日の勉強が雑になってしまったこと・・・・・・ないですか?
「次のテストは●日前から取り組む!」と目標を決めたのに、本腰を入れたのは直前になってしまったこと・・・・・・ないですか?
これらに共通するのはテスト前の頑張りに頼りすぎていることです。
だから、「テストが終わった日にきちんと勉強できること」はとても大事だと思います。
長い時間でなくても大丈夫です。大事なのは0にしないことです。
特に副教科も含めたテストは金曜までで終わるケースが多いですよね。
テスト終了のタイミングで週末に突入するわけです。
同じ学校の友達に差をつける絶好のチャンスじゃないですか!
MUGENでは日々の学習を通して、勉強の仕方を指導しています。
教育改革が始まる2020年。まずは第一弾として宅習指導にこだわります。第二弾、第三弾もお楽しみに!
PS
下の3つはある西紫原中2年男子の宅習です。
宅習がアウトプットの練習になるととても良いですね。
学校のルールでは「金土日で1ページ」らしいですが、この生徒は「土曜だけで7ページ」しています。
量が多いことももちろん素敵です。ただ、私が最高級に素晴らしいと思うのは、自分のための勉強として宅習を活用していることです。