MUGEN通信

翔太郎先生「異文化交流!」【城西校】

こんにちは!城西校でお世話になっております松井翔太郎です。

城西校に来てもう一年が過ぎました。

最近、生徒たちは中間テストも終わり、一段落したと思いましたが11月に入るとすぐにまた模試があるので息をつく暇もなく頑張っています。

私も彼らの頑張る姿を見て、少しでも力になりたいと思った次第です。

 

最近うれしかったのは、一年前から塾に来ている生徒の一人が今回のテストでいくつかの教科で応用コースの平均点を越えたということを聞いたことです。

日程の関係でまだ本人とは話せていないので次に会うのが楽しみです。

テストで一喜一憂するなと私自身よく言われましたが、彼が長い間伸び悩んでいたということもあり今回の結果はとてもうれしく感じています。

今後も彼のように多くの生徒が壁を少しずつ越えられるようにしっかりサポートをしていこうと思います。

 

少し前置きが長くなりましたが、本題に入ります。

今回のテーマ「異文化交流」の話について私の経験を踏まえて話していこうと思います。

 

私の実家は熊本のとある田舎にあるのですが、数年前から家の近くに色々な国からワークキャンプという形で外国の方々が来て、1~3カ月の間滞在しています。

なので、私は小さいころから度々そこに遊びに行っていました。

先週末、実家に手伝いに帰った時はインドネシアから一人、ロシアから二人、ベルギーから一人来ていました。

彼らは農業体験もしており、家によく手伝いに来ているみたいだったので色々な話ができ、ご飯や温泉、花火大会にも一緒に行き友達になることができました。

彼らとは今も連絡を取っており、鹿児島にもきたいといっていたので案内をするつもりです。

ただ、私は鹿児島に来てまだ二年目で鹿児島に詳しいとは言えないので、従姉妹にも同伴してもらうつもりです。

 

私が彼らと接していて一番に感じたのは自分の知っている世界の小ささ、世界はもっと広いということです。

彼らは、私に色々なことを教えてくれました。

温泉でサウナに一緒に入った時インドネシアの友達は、サウナの中はインドネシアの夏と同じような感じだと言いました。

他にも、ロシアの友達の実家の地域は一番寒いときで-70℃になることもあるそうです。

私は彼らと話していてとても驚き、同時に自分の知らない世界の話に心躍り楽しかったです。

 

このように、異文化の人たちと触れ合うことは自分の見識を広げるいい機会になります。また、自分の知らないことを知ることはとても楽しいことです。

英語は話せた方が役には立ちますが、話せなくても単語だけやジェスチャーなどで意思疎通することは可能です。

実際に私の従姉妹は英語が少ししか話せませんが、先ほど話した四人と楽しく話せており友達になっていました。

だから、まずは怖がらずに話してみることが大切だと思います。

せっかく色々なことを勉強するなら活用しちゃいましょう!