皆さんこんにちは!城西校より、りく先生です。
最近気温も上がってきて、夏がもうすぐそこになってきましたね。
受験生もそうでない人たちも、“夏休み”の過ごし方でこれからの成績が大きく変わってきます。
また、期末テストも近づいてきているので、焦ってくる時期でもありますね。
そこで皆さんは、どんな勉強をしているでしょうか。
数学はたくさん問題を解いて、理科・社会は必死に暗記しているのではないですか?
その中で皆さんは、「国語」という教科の勉強法についてあまり考えたことがないと思います。
テストでよかったときは文章が読みやすかったもので、悪かったときは文章が難しかったとき、などのように点数がバラバラな人をよく見かけます。
そこで皆さんには、文章問題を解くときのちょっとした“コツ”を紹介したいと思います。
まず最初に問題を見た瞬間、「題名」を確認してください!
国語の文章問題は基本的に本の一部から抜き出して作られます。
つまり、本の中で言いたかったことを問題にしてくることが多いのです!
そのため、本の題名にはその中で言いたいことが簡潔に書いてあることが多くあります。
次に、「これについて説明しなさい」という問題を解く際のヒントです。
この時の合言葉は、「前に答え、後ろにヒント」です。
「これ」と示されるということは、その文章の中にすでに一度出てきているはずです。
しかし、それだけでははっきり特定しにくいので、そのあとの文章を読むとすっきり解決できることが多いです。
今回はこの二つについて紹介しました。
実践した中で、わからないことやどういうこと?と思うことがあったらどんどん質問してくださいね!
みんなで夏を乗り越えよう!