【城西校】十川先生「はじめまして」
4月よりMUGENの一員となりました、十川史也(トガワフミヤ)といいます。
精一杯頑張ります。どうぞ、よろしくお願いいたします!
はじめましてということで、簡単な自己紹介と言いますか、私の大切にしていることをお伝えします。
どのような人間か、少しでも分かっていただければと思います。・・・長文ですがご了承ください。
私は以前、別の塾で働いていましたが、縁があってMUGENの仲間入りを果たしました。
学生時代も、私が高校の頃に通っていた塾でアルバイトをしていました。
ですから、塾での指導に関して経験が長くなってきました。
その中で、自分なりの教育観も育ててきているつもりです。
教育において大切なことは色々とあると思います。
「コレが最も大切だ!」というものはないかもしれません。
考え方は人によって様々ですから。
私が一番大切にしていることは、
「やったらできた!」
を経験するために、お手伝いをすることです。
「やればできる」とはよく言われますよね。
少し前に生徒たちがよくYDKと言っていたのを思い出します・・・。
Y=やれば、D=できる、K=子らしいです・・・。
子どもたちの発想って素敵ですよね。
それはそうと、この言葉が真実を表している気がします。つまり、
「やればできる」⇔「やらないからできない」
ということではないでしょうか。
ですから「やる」ことが大事で、言い換えると、
「行動を起こす」ことこそが最も大事だとも言えるのではないでしょうか。
MUGENでは、自立した生徒を、自律できる生徒を育てています。
詳しくはここではお伝えできませんが、私も初めて指導法を知ったときに衝撃的でした。
私はMUGEN1年生ですから、言葉通り、生徒と一緒に勉強して学んでいきます。生徒には負けません!
ところで、「やればできる」と「やったらできた」は全くの別物だと思います。
「やったらできた」には達成感があります。たとえば、周りの誰かの成績を見て「スゴイ!」と思うより、
自分自身が納得のいく成績を残すことのほうが、自信になりますし達成感も得られますよね。
さらに言うと、誰かが自分の成績を見て、周りから「スゴイ!」と思われた方が嬉しいはずです。
これだけ情報にあふれた時代です。アンテナを張って周りから刺激を受ける感受性はとても重要です。
しかし、周りに刺激を与えられる存在になれれば、
もっと自分の存在や価値を実感することができるのではないでしょうか。
私は塾で教えているとき、子どもたちには本当に無限の可能性があると感じます。
だからこそ、刺激を受ける側から刺激を与える側になってほしい。強くそう思います。
本当は、大人にこそ必要なことかもしれませんね。
まずは小さなことから。
まずは目の前のことから。
まずは行動を起こすことから。
そういったスモールステップが大事です。
先日引退されたイチロー選手も
「小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています。」
という言葉を残しています。
小さな「やったらできた」を積み重ねて、大きく成長しましょう。
その継続が、夢の実現につながるはずです。
改めて、今後ともよろしくお願いいたします!