MUGEN通信

【吉野校】こんな状況でも MUGENはMUGEN

3月2日からの一斉休校が始まり、

MUGENでも緊急の対応を考えて火曜日から特別体制の授業がスタートしました。

スタートするにあたって、全国の様々な方々からご協力をいただき、

メソッド・速読速読英語・atama+など通常通りのMUGENの授業ができることになりました。

 

私たちも初めてのことで、オンライン指導大丈夫かな?

というスタート時に不安を抱えていましたが、

実際に授業がスタートすると、その不安もなくなっていました。

 

日ごろからMUGENでは、

PDCAで自分の意思決定(何をすべきか)をする力をつけることを意識しています。

そして1つ1つ単元が終わるごとに先生とコミュニケーションをとって理解の確認

そして困っていることなどを、先生と生徒の間で確認を取っています。

 

その積み重ねが、今回の緊急対応授業でも役立っていました。

 

授業が始まると、いつも一緒に学習をしている仲間が画面上に集まり

いつもと同じ挨拶からスタートしていきます。

学校で会えない分、このMUGENの授業で友達やライバルと顔を合わせています。

 

授業が始まるといつものようにPDCAを記入して、いつものように先生にチェックをもらいます。

 

今日は何をするのかな?生徒1人ひとりのPDCAを見て私もうれしくなりました。

 

授業中はカメラを通して表情を見ることができ、困っていそうな生徒に声をかけていきます。

質問がある生徒には個別に対応ができるようにしました。

 

ふと授業が終わって先生同士で話していると、

いつもと同じ授業の感覚でよかった!生徒もすごく集中できていたんじゃない?と不思議なくらいいつもと同じ感覚でした。

 

生徒もこれまで同様の頑張りを見せてくれて、

家ではなかなか集中できないからと言っていた生徒も、

とても集中して取り組んでいました。びっくりです。

 

取り組んだ内容は常に写真で先生と共有。そして先生たちからのアドバイス

いつも通りのMUGENがここにありました。

 

送られてきた写真のいくつかをご紹介します

 

辞書引き学習をがんばる小学生

 

予習の単語を一生懸命書いて覚える中学生

 

 

初めてのオンライン授業 塾と変わらず(本人曰く塾以上)に取り組めた中学生

予習の時にマルチメディア解説(短い動画解説)を利用して理解を深めた中学生

自分の部屋の勉強は日ごろ集中できないと言っていた中学生が

自分の部屋でメッチャ集中してがんばった!

これまで先生と生徒との関わりつながりを大切にしてきた

MUGENだからこそできたのではないかと思っています。

 

ただ課題を出す、ただ映像を見るといった学習ではできない

とても愛情のある温かな特別授業だと私は思います。

 

学習面でお困りの方、よろしければMUGENまでご連絡ください。

この期間無駄にならないように、サポートさせていただきます。

 

坂元