【城西校】田中先生「タナカのキヅキ」
先週の金曜日は、子どもたちの高校の卒業式と小学校最後のPTA、親業MAXの一日でした。
城西校から、田中です\(^_^)/
思えば、受験を目の前に控えた三年前の今頃、今日のこの日のことなど全く想像できませんでした。
合格して、喜んだのも束の間、入学説明会では「うちの子、三年間、大丈夫だろうか」という不安が押し寄せ、入学後は、「自転車通学でひっくり返っていないだろうか、友達はできただろうか」から始まり、予習は間に合っているだろうか、課題は提出できているのだろうか・・・義務教育を終えて、子どもの意思に任せることが多くなった分、学校での様子が見えないことは、心配を大きくさせたものです。
・・・結局「卒業」をイメージできたのは、つい最近のことですね(笑)
不安だけど、学校の先生に電話してまでも聞くことのほどでもない。
心配だけど、学校の先生に時間をとってもらってまでも相談するほどのことでもない。
そんなモヤモヤ感を私はよくMUGENの先生方に聞いてもらっていました。
子どももMUGEN高等部からハイスクールMUGENと三年間お世話になっていたので、本人も私もたくさんの知恵をいただけました。(大学合格もいただけました)
無事、卒業式を迎えられた今日、気づいたことは、
私は、ちゃんとMUGENの先生ができているか?という、絶対必須の大問題です!!!
子どもや私のちょっとしたつぶやきに真摯に向き合ってくれた先生のように、私も皆さんのつぶやきを取りこぼすことなく向き合えているか。
ギャー!!!これ、できていなかったら大問題です!!!
学校の勉強がよく分かるようになりたいから、成績を上げたいから、合格したいから・・・一歩先に進みたいキミが、その一歩が踏み出せそうになかったり、後ろ向きになったりするときは、小さな声でいいからね、つぶやいて。
つぶやく勇気がまだ出なかったら、先生の上着を引っ張って、まずは、サインを出そう。
そして、最後まで一緒に頑張ってくれた中三受験生のアナタに言いたい。
アナタたちに授けた物は、知識だけではありません。
どんな境遇でも頑張れる力。それは、勇気。
最後は、勇気!
負けるな